老後資金への対策として、リースバックを利用するという方法もあります。ただし、メリットだけではなくデメリットがありますので注意が必要です。老後資金に不安を感じている方に向けて、老後にリースバックを利用するメリット・デメリットを紹介します。
総務省統計局が発表している2022年の家計調査のデータによれば、65歳以上の一人暮らし世帯の平均生活費は、毎月約14.3万円。65歳以上の夫婦二人世帯の平均生活費は、毎月約23.6万円となっています。
ただし、生活費以外の費用は含まれていません。生活費以外に、税金や保険料などの費用も考慮する必要があります。また、個人の生活スタイルや地域によっても必要な生活費は変わってきます。
大きな額の老後資金を一括で受け取れる点が、リースバックのメリットです。
リースバックの資金は一括で支払われ、その使いみちも自由。そのため、老後資金を準備する方法として利用することが可能です。今は定年後に働く人も多くなっていますが、現役時代と比べて収入は大きく減少してしまう場合があります。老後資金が不安な人にとって、まとまった額を一括で受け取れる点は大きなメリットと言えるでしょう。
固定資産税を支払う必要がなくなる点も、リースバックのメリットでしょう。
リースバックで自宅を売却すると自宅は賃貸物件となり、所有権はなくなります。その後は借主という形で住み続けられるため、固定資産税は支払う必要はありません。ほか、火災保険料などの負担も軽減できます。まとまった出費が減ることから、老後の家計管理も行いやすくなるでしょう。ただし、貸主が負担する様々な費用が家賃に上乗せで設定される可能性がありますので、事前によく確認することが大切です。
自宅は賃貸物件となるため、毎月家賃を支払わなければいけない点がデメリットと言えるでしょう。
一般的な賃貸借契約とは異なり、リースバックにおける家賃は売却価格などをベースに算出される仕組みとなっています。そのため、相場よりも家賃が高くなるケースも。リースバックでは売却価格が高くなるほど家賃も上がるため、契約前に老後の収支をシミュレーションし、家賃を払い続けていけるかを確認することが重要です。
契約を締結する前に、家賃含め、契約の種類や期間、契約更新の条件などについて、リースバック会社にしっかりと説明を求め、納得できるかどうか確認することが肝心と言えます。
リースバックの売却価格は、通常の不動産売却よりも安くなる傾向があります。
ただし、リースバックでは売却価格が低い分、家賃は安くなります。一概にデメリットとは言えないため、家賃なども含めて考慮したうえで、リースバックを利用するかを決めましょう。
老後にリースバックの利用を検討している際には、必ず事前に疑問点を解消しておくことが大切です。
リースバックは通常の不動産売却よりも仕組みが複雑になっているため、契約内容をあまり理解していないまま契約することでトラブルが生じるケースもあります。トラブルを回避するためにも、売却価格や買戻しのことなどについて事前にしっかりと確認し、疑問点は残さないようにしておきましょう。
持ち家がある状態で、老後資金に不安を感じている場合は、「リースバック」という選択肢があることを覚えておきましょう。この制度を利用すれば、一括でまとまった資金を得られるなど、多くのメリットがあります。しかし、同時にデメリットも生じるため、利用するか迷ってしまった場合は、弁護士などの専門家や、悩みに寄り添ってくれるリースバック会社を選び、ぜひ相談してみてください。
なお、本サイトでは、横浜市のリースバックに対応している会社を探している方向けに、困りごと別に特徴的な強みを持つリースバック会社を紹介しています。併せてリースバック会社選びの参考にしてください。

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※ 購入時に掛かる諸経費(不動産取得税・登録免許税など)は、買戻し時にお客様負担となります。
※ ご自宅の状況により減額期間・金額は異なります。